ふくおうそう (福王草)

学名  Nabalus acerifolius (Prenanthes acerifolia)
日本名  フクオウソウ
科名(日本名)  キク科
  日本語別名  
漢名  
科名(漢名)  
  漢語別名  
英名  
『週刊朝日百科 植物の世界』1-219

 フクオウソウ属 Nabalus(耳菊 ěrjú 屬)には、東亜・北米に約15-18種がある。

  フクオウソウ P. acerifolia(Prenanthes acerifolia)
  コウライオオニガナ N. ochroleucus(Prenanthes ochroleuca;耳菊)
         
朝鮮・吉林・ロシア沿海地方産
  オオニガナ P. tanakae(Prenanthes tanakae)
本州(近畿以北)産
  フクオウモドキ P. tatarinowii(Prenanthes tatarinowii;盤果菊・福王草)
         
朝鮮・河北・東北・陝甘・山東・湖北・西南・ロシア沿海地方産
   
 キク科 Asteraceae(菊 jú 科)の植物については、キク科を見よ。  
 和名には、福応草説(瑞兆の雰囲気から。深津)と、福王草説(三重県福王山に因む。牧野)とがある。
 北海道・本州・四国・九州に分布。
 

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